ポエトリー・オン

全国ツアーの熱狂が生んだ魂のライブを『Palette Parade』夏目志穂が語る

2025.04.26

7人組アイドルグループ『Palette Parade』が、全国ツアー2025『Twilight Magic』をスタートさせた。6月15日(日)「品川プリンス ステラボール」での公演を最終ゴールに、さまざまな地域で熱いパフォーマンスを届ける。

当メディアでは、ツアーを回るたびにメンバーへエピソードを聞く「リレーインタビュー」を実施!

記念すべき第1回のメンバーは、ツアー初日である沖縄公演を終えたばかり、初の地元凱旋ライブとなった夏目志穂。幸せに包まれた思い出を語ってもらった。

特集
「Palette Parade・Twilight メドレー」第1回

ーーまずは率直に、地元である沖縄は楽しめましたか?

夏目志穂:もちろんです!本番の2日前から現地入りし、撮影やラジオ出演などをこなしながら、メンバーとたっぷり沖縄を堪能しました。

中央:夏目志穂

1日目に泊まったコテージでは、沖縄料理をたくさん使ったバーベキューを楽しみました!すっっごく分厚い石垣牛を食べた瞬間「いま、Palette Paradeのみんなと一緒に沖縄にいるんだ!」と最高の気分になったのを覚えています。

ーーほかにも、沖縄公演ならではの楽しかったエピソードがあれば教えてください

夏目志穂:私が移動しているとき、沖縄の地を歩くファンの方の姿を見かけました。なんだか不思議な気持ちになりながら「私はここにいるよー!」と心のなかで叫んでいました。

あとはやっぱり、生のパフォーマンスを親戚に見てもらえたことですね。本公演とメンバープロデュース公演の2日間、予想を超える人数が駆けつけてくれているのを、ステージの上から眺めていました!

ライブ後はおじいちゃんの家で打ち上げをしていたようだったので、私も途中から参加しました。そしたら、親戚の子どもたちが花道を作って出迎えてくれて……。ご飯を食べているあいだも、可愛い声で響き渡る志穂ちゃんコールを聞きながら、幸せを噛み締めていました。

ーー滞在中、トラブルやハプニングはなかったのでしょうか?

夏目志穂:ビーチであまりにもはしゃぎすぎて、沖縄のために新調した真っ白なワンピースをビショビショにしてしまいました。

本当は、膝ぐらいまでしか浸からないつもりだったんです!でも全国ツアー、さらには沖縄に来てテンションがおかしくなった私を止めるものは、もはや何もありませんでした。「まだいける、いやもっといける」と思いながら、気付けば”ドボーン”していた感じですね。

実は、そのあとラジオに生出演をする予定があり……。唯一持っていたパジャマでスタジオへ行くというとんでもない事態になり、反省しました(笑)。

ーー地元凱旋ライブとなったツアー初日、いよいよステージに立ったときの感想を教えてください。

夏目志穂:本当に感謝しかないです。チケットが事前に完売していたので、満員の景色が見えることは想像していましたが、実際にステージへ立ったときは「遠くから駆けつけてくれた馴染みのファンの方」「慣れない様子でも懸命に私を見てくれる地元の方」そして家族や親戚の姿が目の前に飛び込んできて……。

沖縄公演でしか見れない光景に、言葉にできないほどの感謝で胸がいっぱいになりました。

一人ひとりに対し「どういう気持ちでライブに来てくれたのだろう」と思いを馳せながらも「絶対に楽しませる!」という覚悟が更に強まりました。

ーー実際にパフォーマンスをした感想もお聞きしたいです。

夏目志穂:本当に「記憶がない」というのが正直なところです。いま考えてみれば、目の前で起き続けている素敵な出来事を記憶するのに、脳が限界を迎えていたのかもしれません。

途中、大量の汗がコンタクトレンズに入り何も見えなくなってしまったので、とっさにレンズを外してパフォーマンスを続けました。すると、降り注ぐライトや揺れるサイリウムがボヤけて、さらに夢のような世界が広がっていったのは覚えています。

とにかく、ずっと夢中で踊って歌っていました。

ーー全国ツアー初日を終えて、何か新しい発見などはありましたか?

夏目志穂:私は、事前に考えたものを100%披露しようとする完璧主義な部分があります。今回も、最後の曲にいく前の煽りを担当するなかで、プロデューサーさんと何度もメッセージを練ったうえでツアーへ臨みました。

ただ、あまりにライブへ没入しすぎた結果、用意したセリフがまるまるすっ飛んでしまいまして(笑)。代わりに、そのときの気持ちを本当にまっすぐに、そのまま言葉にしたんです。

そしたら意外にも、メンバーやファンの方がすごく内容を褒めてくれたんですよね。「魂でライブをする」って、こういうことなんだという学びを得られた瞬間でした。

ーー実際には、どのようなセリフだったのでしょうか?

夏目志穂:本当は「沖縄の太陽より熱くなりましょう!」みたいなメッセージを伝える予定だったんです。実際には「みなさんが陸を越え、海を越えここに集まってくれたから……!」といった壮大なメッセージになってしまいました(笑)。

まさに全国ツアー、そして地元の空気を浴びたからこそ生まれた等身大の言葉だったと思います。

ーー最後に、沖縄公演を終えたいま、全国ツアーに向けたさらなる意気込みを教えてください。

夏目志穂:今回はツアーのほか、私の思い出の沖縄ソングをセットリストに入れた「メンバープロデュース公演」や、小さな頃からよく遊びに行っていたビーチでの「オフ会」もありました。

もちろんではありますが、今回の沖縄公演は、みんなのためのライブです。でも、私が特別素敵な思いをさせてもらえたと思っていて。いまは「自分だけがこんな満たされた気持ちのまま、ツアーを終わらすわけにはいかない!」という気持ちがふつふつと芽生えています。

ツアーの成功に向けて、これから待っている一つひとつの公演をすべて大事にして、自分ができることを全部やるつもりです。応援してくれるファンの方はもちろん、かかわってくれたすべての人に、ぜひ私なりの恩返しをさせてください!

\Twilight Magic・メンバーこぼれ話/

夏目志穂「今回初めて、中野小陽ちゃんとホテルで同じ部屋でした。これまでじっくりと2人で話す機会がなかったせいか、お互いベッドに横になった状態のままにもかかわらず、夜遅くまでおしゃべりをしてしまいました(笑)。小陽ちゃんは、メンバーのことを本当によく見てくれているんです。一人ひとりの好きなところだけでなく、成長した部分まで熱く語ってくれました!」

夏目志穂 @shiho_parepare

夏目志穂のアイドルエッセイ
https://note.com/natsume_shiho

※夏目志穂「エンタメから日々活力を得ている人たちへ向けて、アイドル視点でメッセージを届けています!」

Palette Parade 全国ツアー2025『Twilight Magic』

4月12日(土)

沖縄Output

開場 18:00:/開演:18:30

4月29日(火・祝)

福岡BEAT STATION

開場 17:30:/開演:18:00

5月10日(土)

広島LIVE VANQUISH

開場 17:30:/開演:18:00 

5月17日(土)

梅田BananaHall

開場 18:00:/開演:18:30

5月18日(日)

名古屋ell.FITS ALL

開場 18:00:/開演:18:30 

6月7日(土)

仙台ROCKATERIA

開場 17:30:/開演:18:00

6月15日(日)

品川プリンス ステラボール

開場 16:15:/開演:17:00

チケット情報はこちらから

https://w.pia.jp/t/paletteparade/


川上 良樹

『ポエトリー・オン 』編集長
エンタメ・ビジネス領域にて多数のインタビュー記事を執筆。 舞台の表側だけでなく、裏側にもフォーカスした取材をおこなう。https://kawakamiyoshiki.edire.co/