全員の身長が160cm以上、プラチナムピクセルから2025年にデビューしたアイドルグループ「NEFRALISE(ネフラリゼ)」。
2026年4月24日には、New Digital Single「Fanfare」を配信リリース予定だ。さらに4月27日には NEFRALISE 1stワンマンライブ『NEFLIVE 〜 A Shining Fanfare 〜』Spotify O-Crestが決定している。
そんな絶好のタイミングでインタビューに応じてくれたのは、夏目一花と八咲実夢の2人。
似た者同士であると話す2人から、グループへの思いや活動への覚悟を聞いた。
写真:等々力菜里
粗を探し合う似た者同士
――まずはおふたりから、グループ内でのポジションや役割を教えていただきたいです。
夏目一花:八咲実夢は、いじられキャラですね。なにを言っても面白く拾ってくれるから、メンバーみんないろいろ話しちゃうんです。
でも、八咲のことはそれだけでは語れません。なかなかポンコツな一面を見せてくれるときもあるので。
八咲実夢:配信のときに、せっかくいただいたコメントの漢字が読めないときがあるんです。自信満々で読み間違えるから、余計ポンコツさが目立ってしまうのかもしれません。

八咲実夢
夏目:役割でいえば、ムードメーカーともいえます。八咲が体調不良で2週間ほど休んでいたとき、何かが足りない感覚をずっと覚えていたんですよ。
で、ようやく戻ってきてくれたと思ったら「うわ......楽屋うるさ!」って。足りなかったのは、八咲のでっかい笑い声でした。
――夏目さんの培ったポジションも気になりますね。
八咲:ポンコツ担当ですね。
夏目:八咲とほぼ一緒やん。

夏目一花
八咲:いや、夏目の場合は本当のやらかしだから。もちろん真面目なのですが、小さなミスをちょこちょこ繰り返していくんですよ。
夏目:ご飯食べるのが大好きなので、服にトマトソースを付けちゃうことぐらいしか思いつきません。
八咲:愛されキャラでもあるからね。どんなことがあっても、みんな許してしまうんですよ。
夏目:初期メンバーのなかでは最年少だったので、無意識に甘えていたんだと思います。
でも新メンバーの美月きありがあまりにも赤ちゃんなので、自然と私のポジションも変わっていきそうです。
八咲:いやまだまだ、元気な妹って感じですけどね。
――ここまで話を聞いただけで、2人が似た者同士な印象を受けました。
夏目:八咲とはMBTIも一緒(ENFP:運動家)なんです。プラスなこともマイナスなことも、どんな場面でも大体同じことを考えているよね。
八咲:そう。毎日おなじ天気でいるイメージです。
「脚」エピで共鳴しあう似た者同士
――次は、結成から半年以上経つ「NEFRALISE」を一言で表現するなら、なんと答えるか? せーのでお願いします。
夏目・八咲:せーの!
夏目「あ◯△」
八咲「あ✕」
夏目・八咲:なに?笑

――“あ”だけ揃っていましたね。1人ずつ解説をお願いします。
夏目:私は「熱い」と言いました。
NEFRALISEには、熱い女たちが集まってるんですよ。ステージも熱ければ、ライブにかける想いも熱い。
基本的にみんなのマインドが漢気あふれていて、前のめりな空気が常に流れています。
――なんとなく高貴な印象を受けていたので、ギャップがありますね。
夏目:綺麗めな印象をもっていただくことはよくあります。でもライブでは、お嬢様なイメージだけでは説明できない、私たちの本気を感じてもらえると思います。
あと「NEFRALISE」のメンバーはみんな、とんでもないおしゃべりです。実際に話していただけると、もう一段階ギャップを感じてもらえると思います。
――八咲さんも、なんと言ったのか教えてください。
八咲:私は「脚」です。
アイドルのグッズって、Tシャツの背中に漢字一文字を描くじゃないですか。その観点で考えたときに、ファンのみなさんが「脚」を背に応援してくれる姿が思いつきました。
夏目:なんの集団?

八咲:私たちは、高身長を活かしたスタイルを見せるため、衣装もミニ丈なんです。どこに目がいくかといえば、それはもう脚だと思うんですよ。
――パフォーマンスでも、脚を綺麗に見せる意識をしているのでしょうか?
八咲:はい。身体の線が美しく映えるイメージで踊っているのですが、いまだに正解はわからないのが正直なところです。
ライブの動画を見返すときは、いつも反省しています。ヒップホップっぽいなって。
――ヒップホップ。
八咲:夏目はずっとアイドルをしてきているので、踊り方が「ザ・アイドル」という感じでキラキラしてるんですよ。
それにくらべて私は、高校卒業まで8年続けてきたヒップホップダンスのノリが、パフォーマンスにも出てしまうんですよね。
夏目:マイクを持ちながら、クラップで煽る瞬間をイメージするとわかりやすいです。ただ手を動かすだけでなく、腰が入っちゃってます。
八咲:個性ではあると思うのですが、グループコンセプトで考えると直さなきゃいけません。
――脚をよくみせるのは、グループ全体としても課題なのですね。
夏目:はい。私たちはデビュー当時から、ライブには“9センチの厚靴”を履いてステージに上がっています。どれだけ衣装が変わっても、靴の高さだけは変わることはありませんでした。
八咲:初めはヒールだったから、みんな膝がガクガクだったよね。それこそライブ映像をみんなでチェックして、お互い「膝を曲げない!曲げない!」と言い合っていました。

八咲:ただ、パフォーマンスが思ったより激しいグループだったので、ヒールを破壊するメンバーが続出して。いまは9センチの高さはそのまま、フラットな厚底に変わっています。でも、足の痛みと戦うこと自体は継続中です。
夏目:私は親指の付け根にタコができすぎて、足全体が大きくなっちゃったんですよ。ある日、お気に入りのスニーカーで出かけようとしたら、足が通らなくてびっくりしたことがあります。
「Fanfare」に背中押される似た者同士
――NEFRALISEは、2026年4月24日に新曲「Fanfare」を配信リリースします。どのような曲になっているのか、お2人からお聞かせいただきたいです。

夏目:「Fanfare」は、グループが新たなスタートを切るための曲だと思っています。新メンバーである美月きありの歌割りも用意された、はじめて6人が力を合わせて歌う一曲です。
NEFRALISEの曲って、疾走感がありつつも歌詞はちょっと重めな場合が多いんです。「Fanfare」はメッセージが前向きなので、ステージに新しい風を吹き込んでくれそうな気がしています。

八咲:私も夏目と同じ気持ちです。違う面でいえば、ファンの人に向けての応援ソングでもあるけど、自分たちの背中を押してくれる歌でもあるってところかな。
「いま進んでいる道は間違いじゃないよ」って、力強く語りかけてくれる曲だと思っています。
――「Fanfare」の歌詞で、お気に入りの箇所があれば教えてください。
八咲:葵ひなたが歌う「未完成の僕らはきっとこれからも輝いて」が気に入っています。私自身が、未完成の自覚しかないので。
自分の不甲斐なさに落ち込むことがあっても、希望さえあれば前を向いて進める。そんな私が日々思っている気持ちを、代わりにみんなへ届けてくれる歌詞だと思います。
――夏目さんからも、歌詞で気になる部分をお聞きしたいです。
夏目:自分のパートなのですが「辛いのも君と一緒 泣いたって転んだって進め!」という歌詞が気に入っています。
私はいままさに、メンバーに支えられて生きているんですよね。辛い時も一緒だし、楽しい時も一緒だから。
八咲:またさ、泣きながら歌いそうじゃない?
夏目:泣き虫なんです、わたし。感情移入しすぎて、ステージでもすぐウルウルしちゃうんですよ。

――夏目さんにとって、メンバーは大切な存在なのですね。
夏目:私はこのグループに入る前、メンバーとは1本線を引いておくつもりでした。女の子の集団だから、いざこざがあるだろうし、精神的に疲れてしまうのがなにより嫌だったので。
でも、いざ一緒に同じ時間を過ごしてみたら――
いいやつらすぎて。
ライブ終わりでもご飯に絶対行くし、さんざん喋ってもまだ帰りたくないんです。
八咲:そのまま、みんなでお泊まりしちゃうことあるもんね。
夏目:失敗して落ち込むときもあるけど、みんながいたから前を向いてここまで来れました。
いろんなタイプの子がいるけど、裏表のない根本の部分が一緒だから、波長もぴったりなんです。

以下同文な似た者同士
――最後に、4月27日に控える NEFRALISE 1stワンマンライブ『NEFLIVE 〜 A Shining Fanfare 〜』についての意気込みもお願いします。

八咲:私は、来てくれた方を「楽しかったね」だけで帰らせるつもりはありません。
たとえば会社の同僚に対して「NEFRALISEって良いグループがあってさ、今度一緒にライブ行かない?」とつい言ってしまいたくなるような、心動かすステージを見せるつもりです。
だって、1stワンマンですよ。どうあがいても、一度きりじゃないですか。私たちにとっても、6人での再スタートを切れるような日にしたいです。

夏目:もうですね、以下同文でお願いします。八咲が良いこと言った。私も、布教したくなっちゃうようなライブは実現させたいです。
1stワンマンに訪れてくださる方のなかには、初めて私たちを見る方もいると思います。そんな人も虜にさせるため、1人ひとりにパフォーマンスを届ける気持ちで臨みます。
――グループとしては、なにか目標を掲げているのでしょうか?
夏目:もちろん大きなステージを目指すなかで、胸を張って「この会場に立ちます!」と話せるグループになりたい思いはもっています。
夏目・八咲:あとは、ハロウィンですね。
――?
夏目:私たちは、ハロウィンの日だけは全力でふざけてOKと許可を得ているんです。
2025年には、ピンクの全身タイツを纏い、顔全体もピンクに塗って「おぱんちゅうさぎ」になりました。
八咲:特典会も、全員が「おぱんちゅうさぎ」の格好をしたまま開催したんですよ。結果、ファンの人がメンバーを見分けられず、推している子以外の列に並ぶ事件も起きました。
そんなリスクを背負ってでも、ハロウィンだけはやり遂げたいと思っています。

夏目:今年は超えたいよね。去年の私たちを。
八咲:うん。
NEFRALISE(ネフラリゼ)
https://platinumpixel.co.jp/talent/nefralise
NEFRALISE公式「X」
https://x.com/NEFRALISE
2026年4月24日(金)デジタルリリース
『Fanfare』
https://linkco.re/XZE7383Q
2026年4月27日(月)
NEFRALISE 1stワンマンライブ『NEFLIVE 〜 A Shining Fanfare 〜』
Spotify O-Crest
OPEN 18:30 / START 19:00
限定Tシャツ付き優先入場チケット ¥6,500
一般チケット ¥2,500
http://t-dv.com/2ndNEFLIVE_0427

夏目一花
https://x.com/NEF_ichika0913

八咲実夢
https://x.com/NEF_miyu1020
等々力 菜里(フォトグラファー)
アイドルを中心に、アーティスト写真・取材・ライブ撮影などエンタメ領域で活動中。 被写体の魅力を引き立てるライティング設計を得意とする。 Instagram @sairi_todo / X @Sairi_ToDo
